私の父方が静岡の出身なのですが、風の強い地域で、昔から干し芋や切干大根といった伝統的な保存食の生産が盛んなところです。

地元の親戚からお茶と一緒によく送られてきたので、我が家では日常的に食べてきましたが、最近の若い人で好む人は少ないかもしれませんね。

乾物というと地味ですが、干す手間と時間がかかるせいか、スーパーなどで買うと意外に高いものなんですよ。
デパートで国産品を買おうと思ったら、びっくりするような値段がしますよね。買ったことはありませんが(笑)

でも実は、切干大根や干し椎茸って自分でも作れるのですよね。寒くて風通しのいい場所さえあれば、ただ干しておけばいいだけなので。
現在、わりと寒いところに住んでいるので、冬の大根や椎茸が安い時には買って、刻んで網に広げて干しています。

椎茸も、丸ごとよりも薄く切ってから干すと、使う時に便利なのです。乾くのも早いですしね。
大根はあまり細く切ると、乾いた時にポキポキ折れやすく、細かくなってしまうので注意です。

ただ乾物は独特な匂いがあるので、好き嫌いが分かれるんでしょうね。

切干大根といえば、ニンジンや油揚げなどと煮るのが普通ですが、我が家のお勧めの食べ方は三杯酢漬けです。

唐辛子を入れて一煮立ちさせた三杯酢に、もどした切干大根をつけるだけ。ポリポリと漬物感覚で食べられます。
酸っぱいのが好きじゃない人は、お酢の量を控え目にすれば、たまり漬け風になります。
ヘルシーなので、お酒のおつまみにも最適です。